会社役員の趣味として、最も多いのはゴルフなどですが、ランニングもその1つです。
役員がランニングを趣味とするのは、ストレスが軽減され、健康面でもメリットがあるからといえます。
継続してランニングを行うなら、目標を具体的に設定し、成果を記録することが必要です。
日常生活の中で、運動する時間を意識して確保しましょう。
そこで、ランニングが趣味の役員は多いのか、習慣化するメリットと続けるコツを紹介します。
ランニングが趣味の役員が多い理由
ランニングが趣味の役員は多いといえますが、その理由として、リフレッシュ効果・集中力向上・管理能力育成・健康増進などのメリットがあるからといえます。
脳内の海馬と前頭葉は、ランニングにより活性化するため、発想力や集中力が高まることが期待されます。
役員がランニングを習慣化するメリット
役員がランニングを習慣化するメリットとして、ストレス解消や精神的安定を図れることが挙げられます。
ランニング中には、エンドルフィンやセロトニンが分泌されるため、自然とリラックスできたり幸福感を得られたり、ストレスも軽減できます。
また、心肺機能向上・脂肪燃焼促進などで、生活習慣病の予防につながり、健康維持にも良い効果が得られるでしょう。
さらに、血流も良くなるため、思考力の活性化につながり、経営判断や創造的などに良い影響を与えます。
そのため、ランニングをビジネスにつなげるのなら、目標を設定して達成までのプロセスを計画することにより、高まった自己管理能力で業務もはかどります。
達成感を得ることができれば、精神的な高揚感や意欲向上につながるため、さらにモチベーションを保つことができます。
役員がランニングを続けるコツ
役員がランニングを続けて、習慣化するコツは以下のとおりです。
・具体的な目標を設定する
・記録をつける
具体的な目標を設定する
まずは、1日10分などランニングする目標を設定し、達成感を積み重ねましょう。
たとえ仕事が忙しくても、朝食前・休憩時間・就業後など、ランニングをする時間を日々のルーティンとして組み込むことで習慣化しやすくなります。
記録をつける
ランニングの時間・距離などを記録し、毎日どのくらい続けられているか、目で見てわかるようにしましょう。
また、ダイエット目的の方は、体重などを記録すると、モチベーション維持や達成感向上につながります。


