365日現場を管理するためのシステム運用に求められることとは?

企業を取巻く危険

近年では、どのような産業や業種でも、現場の効率化や生産性向上に向けた365日管理できるシステム導入などが求められています。

日本は高齢化が進み人口も減少しているため、限られた人員の奪い合いが将来的にも起きることが予想されます。

少ない人員で現場を回すためにも、効率的に現場を運用できるシステムなどが必要となりますが、365日現場を管理するためのシステム運用に求められることについて紹介していきます。

 

システム運用とは

「運用」とは、ものを働かせて使うことです。

そのため「システム運用」とは、システムをうまく働かせて使うことであり、常に正常な状態でシステム利用するための管理ともいえます。

たとえば社内サーバやネットワークなど、様々なシステムを常時正常な状態で稼働させることであり、未然に障害発生を防ぎ、状況に合わせて拡張することなども必要になります。

いつどのタイミングでエラーが起きるかわかりません。

システムの安定した利用において、24時間365日体制で対応できることが重要になります。

 

システム保守とは

システム保守とは、トラブルが発生したときの対応業務です。

主にシステム障害が起きた原因を究明することや、エラーを起こしたシステムを復旧することなどが挙げられます。

システム運用とシステム保守を同時に行っている場合もあるため、線引きは導入する企業やシステムによって異なります。

ただ、システム運用と保守同時に担当している場合、運用担当者の負担を増やしていることになるため、分けるべき業務は分類したほうがよいでしょう。

 

365日システム運用で求められること

365日システム運用で求められることは、主に次の5つです。

・システム監視

・バックアップ対応

・セキュリティ対応

・IT資産管理

・システム改修

それぞれ説明していきます。

 

システム監視

常に正常にシステムが稼働しているか監視することで、ツール以外に目視でも確認することにより、トラブルやエラーの予兆を把握しやすくなるでしょう。

 

バックアップ対応

サーバなどに保存されたデータを、別のメディアなどにコピーし保存することをバックアップといいます。

万一、機器内部に保存されたデータが消失してしまったときのためにも、バックアップを取っておくことは重要な業務です。

 

セキュリティ対応

ファイアウォール設定にウイルス対策など、セキュリティに関する対策もシステム運用の重要な業務です。

 

IT資産管理

システムを構成している精密機器が老朽化してしまうと、正常な機能を保てなくなります。

IT資産を管理することで、物理的な側面からトラブルを防ぐことが大切です。

 

システム改修

システムをスムーズに稼働させるために必要な改修について、提案なども行うことが必要です。