ゴルフはマナーにとても厳しいスポーツと言われています。ゴルフをする上でいくつものマナーがありますが、その一つとしてゴルフ場での服装があります。初心者の方は特に、ゴルフ場で恥をかかない為にも、最低限知っておくべき服装やマナーについて覚えておくと良いでしょう。
【ゴルフ場での服装】
ゴルフ場での服装は基本的に、男女ともに襟付きのトップスと、パンツスタイル、ゴルフシューズが基本です。
たまに、ゴルフ場にTシャツ、ジーンズ、スニーカーなどで来られる方がいますがこれはマナー違反になりますので気を付けましょう。
パンツはロングが主流でしたが、最近女性の間ではショートパンツやミニスカートをはく人もいます。
これは、NGではありませんがしゃがんだり、林にボールが飛んでいく事も考えられますので初心者はロングパンツが無難でしょう。
服装のマナーはゴルフ場だけではなくクラブハウスやレストランでも守るようにしましょう。勿論、行き帰りも同様です。
【ゴルフの基本的なマナー】
服装以外にも、ゴルフでは様々なマナーがあります。初心者が最低限覚えておきたいものを挙げましたので覚えておきましょう。
・時間に遅れない
スタート時間に遅れると、一緒に回る人全員に迷惑がかかるだけでなくそのあとに回る人達にも迷惑がかかります。どうしても遅れる場合は、ゴルフ場に連絡を入れましょう。
遅くてもスタート時間の30分前には、ゴルフ場に到着し10分前にはグランドに到着しておきましょう。
・打つ人のプレーの邪魔になるような行為はしない
自分の番でないからと言って、大声で話をしたり、ふざけたりするのはマナー違反です。打つ人が構えをしたら、音を立てないようにしましょう。
・禁煙
コースでは、全面禁煙ですしクラブハウスも禁煙の所があります。
【ゴルフ場によって差がある】
一般的な例を挙げてみましたが、厳密には各ゴルフ場によってドレスコードは異なります。
ですから、事前に訪れるゴルフ場のウエブサイトで確認したり、直接ゴルフ場へ問い合わせをしておくと細かな事まで答えてくれるので安心です。
【まとめ】
あまりに厳しすぎるドレスコードは時代にそぐわない、ゴルフ離れにつながるとも言われており最近は徐々に緩和されてきましたが、それでも基本的な事は変りません。
ゴルフは紳士淑女のスポーツで、礼儀を重んじ洗練されたマナーでの立ち居振る舞いが求められる場ですので、マナーを守って楽しくプレーしましょう。