ゴルフは世界中で、老若男女問わず大変人気のスポーツです。この春から社会人になった方も、これから仕事やプライベートでゴルフをする機会も増えるのではないかと思います。
ゴルフを上達させるためには、スイングのコツがあります。スイングにはどのようなコツがあるのか見てみましょう。
【ゴルフスイングのコツ】
1. 力まない
スイングをする時に、飛距離を出そうとして無意識のうちにスイングに力が入ったりグリップを強く握ってしまう事があります。
よいスイングをするためにはグリップは柔らかく握る事です。
2. 打つ前に素振り
本番でナイスショットを打つためには、事前に素振りをしてスイングを確かめておくことも大事です。ボールのライの状況を確認し素振りをしながら実際のショットのイメージをしましょう。
3. バンカーのスイング
バンカーは避けたいと誰もが思いますが、そこに入ってしまった場合のコツも知っておきましょう。
バンカーから打つコツは、通常のショットと少し異なります。バンカーの場合、砂にソールを付けるとペナルティになるため、浮かせてアドレスをしなくてはいけません。
また、ボールを直接インパクトせず、砂を叩きその力でボールを飛ばします。砂に足を取られないように、しっかりとオープンで立ちスイングするのがコツです。
4. ラフに入った場合
ゴルフ場でラフに入った時も打ち方は変わります。深いラフの場合は、通常のスイングで出る事は無理なので、そこから出る事だけを頭に入れながら、クラブをしっかりと振りぬくようにスイングしましょう。
【プラスで覚えておきたい事】
ゴルフの主なコツはこれらになりますが、更に上達する為に覚えておきたいことがあります。
アイアンでも飛距離を出す方法です。特にゴルフ初心者の方は、アイアンを使ってもなかなかボールを飛ばす事が出来ません。
そのような場合は、下記のようなコツを試してみてください。
1. 後ろからボールを押し込むイメージでスイングする
2. ボール1個分先にボールがあると仮想してスイングする
3. ボールの下を後ろから、覗き込むイメージでスイングする
これが初心者の方のアイアンで打つ場合のコツです。
【まとめ】
ゴルフは、とても集中力と思考力の問われるスポーツです。その為、落ち着いてその場の状況を瞬時に理解し、その時々で最適な方法を自分で選択していかなければなりません。
また、数多くの経験を踏む事であらゆる状況に太刀打ちできる強いプレイヤーになるのです。
是非、多くの経験を積みながら、ゴルフのコツを体得していってください。