経営者がトライアスロンをするとどんな効果があるのか?

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近年トライアスロンをする経営者が増えています。ただでも忙しい経営者の方々がなぜ、自転車・水泳・長距離走の複合スポーツであるトライアスロンをするのでしょう。トライアスロンをすることで経営者に与える刺激は何なのでしょうか。トライアスロンにどんな効果があるのかを見てゆきましょう。

なぜトライアスロンをするのか

従来経営者の定番といえばゴルフが主流でしたが、近年ではトライアスロンをする企業経営者が増加の傾向にあります。結構有名な経営者がそのスポーツに名を連ねていますが、一体なぜなのか、またトライアスロンとはどんなスポーツなのでしょう。

水泳・自転車・長距離走という三種目を立て続けに行うのが、トライアスロンと呼ばれるスポーツです。このトライアスロンには短距離・長距離・アイアンマンと三つの種類が存在します。

〇短距離は、【水泳1.5キロ・自転車40キロ・長距離走10キロ】
〇長距離は、【水泳4キロ・自転車120キロ・長距離走30キロ】
〇アイアンマンは、【水泳3.8キロ・自転車180キロ・長距離走42.195キロ】

それぞれの体力や精神力など、また初心者から上級者という感じで自身に合わせてすることがいいでしょう。では、どうして決してらくだとは思えないこの様なスポーツに挑戦するのでしょう。

経営とトライアスロンの共通項

そこに何か経営とスポーツに共通する何かがあるのでしょうか。以下に見てゆきましょう。
経営とトライアスロンの共通項、それは「ゴールという共通の目標があり、時間内にゴールするためどの様にレースを組立てるのかなどの戦略を立てること」が経営することに置き換えられます。

競技参加の前に目標設定とそれに向けた計画を立てます。自身のコンディションを考え訓練プランを立てます。自身に欠けた部分を補い埋めていく作業は経営との共通点が多いのです。その他にも、予測が難しいことも共通します。「レース競技中、水泳時のトラブルや、自転車のタイヤがパンクすること、長距離走のときに逆風」など色々と起こり得ます。アクシデントに対して、またその起こった状況に対して臨機応変な対応が求められます。

他の共通項として、時間の効率的かつ合理的な使い方が身に付けられます。また精神的には「あきらめない」という思いが、練習中や競技の中で養われます。更にこの競技の場合、競技自体は個人スポーツですが、チームの仲間と切磋琢磨し合ったり、競技終了後に楽しくワイワイと交流したりすることも1つの楽しさでありビジネスの要素に必要なものです。

その効果は?

経営との共通項の他に、この競技を行うことで生じる効果という面を見ましょう。
この競技に挑むことで、経営者は自己管理の質を向上させ忙しい中でもトレーニングのための時間を作り出しています。自己管理が出来る様になれば、効率的に仕事をすることが出来るようになります。

初心者(熟練者でも)であれば失敗はつきものです。しかし、その上手くいかなったことを毎日の練習に入れて計画を立て、生活習慣や練習方法を改善して、再度競技大会に臨んで結果を検証する。このプロセスは、ビジネスにおいてのPDCAそのものです。問題や課題を見つける力や改善する力が身に付いてゆくなら企業経営でも大きな実力が得られます。ある経営者は競技中の失敗が、PDCAを考える契機と原動力になっていると語っています。

まとめ

トライアスロンをする経営者が増えてきている理由がご理解頂けたでしょうか。トライアスロンと経営の共通項や、トライアスロンをすることでビジネスに必要な事柄が身に付くなどについてご紹介しました。