経営者に不可欠な能力とは?

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経営者には「経営に不可欠な能力」というものがある。その能力がなければ、あるとき会社は傾き、経営も成長過程も一気に悪化するものだ。今回は、経営者に不可欠な能力を紹介していく。

■4つの経営不可欠能力とは?

◎人を大切にできる人間性、人を育てる能力が必要である
会社に必要なものは、はじめに「人」ではないだろうか。はじめにというより、最も大切なものが「人」といえる。会社は人で動くものであるという認識を持つことができれば、どのように人を育て、動かしていくかという発想になるはずだ。

人を育てる会社は、それ以上に「人」に助けれていくと考えていい。はじめは研修など必要経費がかかるかもしれないが、人材をしっかり育てていけば「恩返し」をするものである。人からの見返りを求めるという話しではなく、人を大切にするという話しだ。

人材育成などを積極的にしていき「人を育てる能力」が経営者には求められる。全ては「人」からはじまるのだから「人」を大切にしていく人間性が経営者に不可欠だ。

◎時代を見通す力と、アイディアを組み入れる能力
温故知新という考え方もあるのだが、まず経営者であれば先を見通すことができなければいけない。とくに現在の状況を把握し、一歩先を見ることができる力である。

古い固執にこだわるのではなく、斬新なことにチャレンジできる大胆さと、時代ごとにアイディアを変える柔軟さが求められる。

例えば、今の時代IT関係であればAIが旬ではないだろうか。人工知能を取り入れた他にはない「アイディア」があれば、オリジナルになる。

今の時代に何を取り入れたら企業として成長していけるのか? 人は何を求めているのかを多角的に見ることができることは経営者に不可欠だ。

◎さまざまな視点から見て判断し「決断」する能力
経営をするのであれば、何をするにも「決断」していかなければいけない。否、決断しかないといってもいい。これをするという決断や、今は待つという決断、全ては経営者が考えて決断していくことだ。

決断をするからには、さまざまな視点でものごとを考え企業が成長できるかどうか? 人に喜ばれることなのかどうか? 面白いだろうか? などさまざまな視点から見て判断し「決断」する能力が経営者に不可欠だ。

◎現場の声を聞ける「コミュニケーション力」
経営者として人間関係の構築をしていかなければ誰もついてこない。人と人とを円滑にしていくには「コミュニケーション」をして、例えば「共通の目標」を持ち、人として信頼できると認識してもらうことが大切だ。

経営者であれば、現場の声、取引先の声、顧客の声などさまざま耳にするはずである。だいぶ前であるが、あるドラマでこのような名言があったのを覚えているだろうか「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」

何がいいたいのかといえば、1つの視点だけでものごとを見るのではなく「コミュニケーション」をしてさまざまな声に耳を傾けていくことが必要なのだ。あの人の下で働きたいといわれるような経営者になる為には、コミュニケーション力が不可欠だ。