経営者はどんな事で悩んでいる?経営者が抱える悩みの実態とは

経営者のリスク

経営者は常に孤独である、と言われますがそれはどういう事を意味しているのでしょうか?世の中の多くの経営者は同じような悩みを抱えています。経営者がどんな事で悩んでいるのか、その実態について見てみましょう。

【1.資金繰り】
経営者の悩みとして多いのが、資金繰りでしょう。
会社には、いつまでに取引先に支払いをしなくてはいけない、従業員に対する給料を払わなくてはいけない、銀行から融資を受けている場合の返済期限など常に様々な支払いがありその資金繰りをしなくてはいけません。
しかし、会社にそれを支払うだけのお金がない場合経営者は、資金繰りに走り回る事になるのです。
期日までに間に合わない場合は、取引先や従業員、金融機関等の信用を失いますし最悪の場合会社は倒産してしまう事になります。

【2.業績の不振】
また、どうやっても赤字経営が続き業績が上がらないという悩みもあります。
色々な努力をしても業績がなかなか思うように上がらない場合や、他社同業者に顧客を奪われるという事もあるでしょう。
業績が上がらなければ、企業の売上金は減りますし、会社を今まで通り経営していく事が難しくなります。その為、経営者は人件費削減の為のリストラをしたり、会社の店舗を減らしたり、子会社を閉鎖するなどの苦渋の決断をしなくてはいけなくなります。
このような問題を解決するためには、今までのやり方を一転し、新しい顧客を生み出す為に新規事業をスタートさせたりという経営改革を行う必要があります。

【3.人事問題】
最後に人事に対する悩みもあります。実はこれが一番難しい問題だとも言われています。
確かに業績が上がらないのは、そこで働く従業員の能力によるものも大きいと言えます。しかし、従業員を教育する立場にある社長にもその責任はあります。
福利厚生を充実させ従業員のモチベーションを上げたり、頑張った者に対しては成果報酬を与えたり、従業員の話にしっかりと耳を傾けコミュニケーションを取ったり、従業員を育てていく方法は様々です。
自分を変える事は簡単ですが、人を変えるのは難しいと言われるようにそこで働く従業員を変えていく事は至難の業でしょう。しかし、それに対して経営者がどれだけ時間を割き、力を注ぐ事が出来るかが業績アップの大きなポイントになります。

【まとめ】
このように、経営者の悩みは尽きませんが経営者と従業員はそもそもその立場や目標が全く違う為悩みを共有する事はできません。
経営者は孤独であると言われる意味をしっかりと理解し、まずは従業員を大切にし、優秀な人材を育成していく事で経営者の悩みも減っていくのではないでしょうか?