最新トレンドを理解し経営に活かそう

経営者のリスク

新しい元号「令和」となる年となり、ビジネスやマーケティングはどのように変化してゆくのでしょうか。昨年の2018年はデジタルマーケティングによるAIの発展が目覚ましく、ソーシャルメディアを効果的に活用したマーケティングが大きく動きました。2019年テクノロジーの急速な発達や世の中の流れ、トレンドを予想し経営戦略を立案してみましょう。

より多様性が求められる時代に

多様性(ダイバーシティ)を求める動きは、加速し広がる傾向にあります。最近ではLGBTという言葉も身近なものとなってきました。いち早く目をつけた企業は、LGBTのモデルをポスター起用やコマーシャルにとイメージキャラに認定する企業もあります。性の多様性に限ったことではないですが、人種や信条、文化、宗教、年齢、障害の有無に対しても同様に多様化しているのも、経営者ならずとも感じ取ることはできるかと思います。

さて、来年に控えた東京五輪に向け、どうマーケティングに影響するでしょう。多様性を求めた対応戦略を予想してみました。

・アナウンスやウェブサイトの多言語への対応
・さまざまな年齢層や旅行海外者向けの文字標識
・多目的、ジェンダーフリートイレなどの設備
・旅行海外者向けへの支払い方法また商品提供の対応

グローバル的でマイノリティである状況を想像しながら、経営戦略を立てましょう。日本文化は海外からも興味の対象として見られている傾向にあります。相手を理解し柔軟な対応ができれば、新しい価値観にもマッチした戦略がたてられるはずです。

よりコミュニケーションが大事なる?

さて、先程上記で2018年はAIの発達が目覚ましかったと紹介しましたが、今注目を集めているのは「チャットボッド」です。要はAI、人工知能を搭載したコミュニケーションシステムです。その効果は、スムーズなコミュニケーションで顧客と企業の双方のストレスを減らし、問い合わせ業務の効率化を図る面でも役に立ちます。

しかし、一方ではコミュニケーションから生身の人間の声が聞こえなくなるということ、つまり人間味をあまり感じないと思う顧客の声も増えてきました。この「チャットボッド」はまだ一部の企業でしか取り入れてはいませんが、企業の持つ独自のカラーを出すためにさらなる工夫が必要かもしれません。2019年以降は、AIは経営トレンドとして欠かせないものがあるので経営者の手腕が問われるところです。

まとめ

昨年2018年はAIの発展が目覚ましく、経営の中でAIはさらに求められて来ることになるでしょう。注目されている最新のトレンドと、多様化する世界を知ることが経営戦略を立案する上で最重要になってくると予想できます。