ゴルフを始めたばかりの人は打ち方やクラブの握り方などがわからなかったり、頭ではわかっていても実際にやってみると何となくぎこちなかったりします。
ゴルフはショートホール以外ほとんどドライバーを使う為基本的な打ち方や握り方はマスターしておきたいものです。
【正しい握り方と打ち方】
ドライバーを使う時も他のクラブと同様に打つ方向に対してスクエアスタンスでアドレスし正しい握り方や打ち方をマスターしましょう。
スクエアスタンスとは打つ方向に対して直角に身体を向けて立つことを言いゴルフのスイング時にはこの立ち方が基本となります。
両足の幅は肩幅よりも少し広めに取り膝を少し曲げて中腰でクラブを握ります。
握り方はオーバーラッピング、インターロッキング、ベースボールなど様々なものがありますが握ってみてクラブと手が一体になり一番自分にしっくりくる握り方を選びましょう。
【ドライバーの打ち方】
ドライバーはボールを遠くへ飛ばす事を目的としたクラブですので、ボールを打つときは体重移動を意識しながらインパクト時にエネルギーを最大限に集中させることが重要です。
ドライバーはクラブの中でもシャフトが最も長く握りにくいのが特徴ですが、ショットした時に初心者でも失敗や成功がわかりやすくうまくいった時の快感とゴルフの楽しさを味わう事ができるものです。
ゴルフの中でも重要な役割を果たすドライバーの基本的な練習を重ね飛距離がだせるようになるとスコアも安定し今よりもゴルフをより楽しめるようになるでしょう。
【ボールをまっすぐ飛ばす為の打ち方】
構えやドライバーショットを練習したら、ボールをまっすぐに飛ばす打ち方も知っておきましょう。
ボールをまっすぐに飛ばす為にはスイング時に腰から腰までの高さでスイングをすることが重要になります。これをビジネスゾーンと呼び正しいビジネスゾーンが習得できたらボールを自在に操る事ができるようにもなります。
ビジネスゾーンでショットを打つ練習も欠かさずに行うとよいでしょう。またビジネスゾーンで練習をする時には膝の角度、腰の角度、首の角度に意識して行うようにしましょう。
【まとめ】
ゴルフの中でも頻繁に使うドライバーの基本的な打ち方や握り方をマスターする事でゴルフの上達も早くなり今よりももっとゴルフの楽しさがわかるようになる事でしょう。
ぜひ自分に合った握り方でドライバー練習を重ねスコアを上げていきましょう。
