アイデアを生み出す起業と会社を継続するための経営について

企業を取巻く危険

新規で事業を起こすことを起業といいます。そこにはきっかけとなるアイデアが必要となり、それを生み出す力が必要となります。対して経営は、利益を出して会社を存続させていくことです。会社を始めるうえで、それぞれのスキルや柔軟性、継続していく意思も重要ポイントになります。起業していくためのアイデアと、継続して行くための経営について、見ていきたいと思います。

アイデアと起業について

それでは、最初に会社を始めるきっかけとなるアイデアと起業について見ていきましょう。

アイデア

アイデアは発想する力、新しいことを生み出す力です。このアイデアを生み出すためのステップには、「情報を収集し咀嚼する」「いったん寝かせて熟成させる」「突然アイデアが浮かぶ」「そのアイデアを成長させる」という、プロセスがあります。これらのプロセスの中で、多くの情報を集めてインプットしていく「情報収集」が、もっとも大切だといわれています。

起業について

少し前のお話ですが、あるコンピューター企業に勤めていたA氏は、ユニバーサルデザインに着目し、それを検証して広めていくビジネスを思いつきました。社員は日本全国の在宅の障がい者で、実際に使用してもらって検証し、結果をビジネスに反映さえていく仕組みを思いつき起業しました。

このように小さなアイデアが人を動かし、多くの在宅の障がい者に働く場を与え、世の中に役立てていくきっかけとなりました。起業をはじめるうえで、アイデアと、それを存続していくことが重要です。次の項では、起業してそれを存続していくための、経営について見ていきましょう。

起業から経営へ

ひとつのアイデアから始まった起業は、利益を拡充しながらやりくりし、継続していく経営へとつながります。起業したことで満足するのではなく、それをどう活かして続けていくことが重要です。

経営を構築してくために

起業しようと思った時点で、ビジネスは始まっています。取り組むべき課題は、ビジネスモデルとマーケティングの構築です。「何をどういったかたちで誰に売っていくか」という、ビジネスモデルの確立と、商品を売るための論理的な道筋(ロジック)が重要です。

ビジネスモデルについて

ビジネスモデルは、いわば利益を生み出す仕組みです。これから提供していきたい商品、あるいはサービスを十分に練り上げて、どういったターゲットに売り出して利益を上げていくか。その道筋を決めていきます。

マーケティングについて

「これはいける」そう思っても、実際に顧客がつかなければビジネスは立ち消えてしまいます。そこで必要なのがマーケティングです。マーケティングは、現状の顧客ニーズを十分に調査し、顧客がこのサービスや商品を、ほんとうに価値あるものとして購入してくれるように仕向けていく仕組みです。ビジネスモデルとマーケティングをしっかりと確立させていくことが、成功へのカギとなるかと思います。

まとめ

今回は、起業していくために必要なアイデアと、会社を存続していくための経営方法として、ビジネスモデルの確立と、充実したマーケティングについて、ご紹介してきました。これからビジネスを始めたいとお考えの方への、情報提供になれれば幸いです。