タイは微笑みの国と言われています。その中でも首都バンコクは初めての人でも観光しやすい場所です。バンコクのお勧めスポットをいくつかお伝えしましょう。
【タイってどんな国?】
まずはタイについて少し説明しましょう。タイは東南アジアに位置する立憲君主制国家でその大きさは日本の1.4倍になります。タイを観光した人々がみな口をそろえて言うのはタイの人の人柄の良さでしょう。
タイ人はとても暖かい性格でこれが「微笑みの国」と言われるゆえんにもなっています。特に首都バンコクは東京の中心と同じように賑わい多くのショッピングモールがある為見ているだけでも楽しめるところで日本人観光客も多く行きかう場所です。
【バンコクの名所である寺院】
バンコクの名所と言えば寺院が有名でしょう。「ワット・ポー」は全長49m、高さ12mの寝釈迦仏でその堂々とした姿に圧倒される人も多いのです。
次に「ワット・プラケオ」は建物が金でできているとてもきらびやかな建造物です。中はとても広くタイを訪れる場合一度は行ってみたい場所の1つでしょう。入場料は物価の安いタイの中でも最も高く1,800円ですが一見の価値がある観光名所ですので是非立ち寄ってみてください。
またバンコクの3大寺院もすぐ近くに隣接していますのでこちらにもぜひ足を運んでみましょう。
【水上マーケット】
日本では見る事の出来ない珍しい物と言えば「水上マーケット」でしょう。かつては東洋の水の都と呼ばれていたバンコクですが、現在も昔ながらのスタイルで小舟を利用しフルーツなどが売り買いされています。
これら以外にも舟の上で食品を調理して売買しており、船上で調理する光景を初めて目にし驚く人も多いのです。また水上マーケットを利用するタイ人観光客も多いためもともと物価の安いタイですがさらに値段が安くとても庶民的な価格になっていますので気軽に行くことが出来ます。
【タイの無料美術館】
バンコク現代美術館は入場も無料で多くの美術品を鑑賞する事ができる美術館です。ここではタイの生活や歴史、宗教などに触れる事ができタイで有名なアーティストの作品も鑑賞する事ができます。
タイについてより深く知りたい人はゆっくりと時間をかけて美術館巡りをするのもよいでしょう。
【まとめ】
いかがでしたか?どれも初めてバンコクを訪れる人にはぜひ行ってほしいお勧めの観光名所を紹介しました。これを見てバンコクに興味を持ったり、行きたくなった人もいたのではないでしょうか?
特にバンコクは海外旅行が初めての人や、1人旅で訪れる人にも優しい国ですので是非チャレンジしてみてください。