ゴルフは紳士淑女のスポーツで、服装にも特に気を付けなければいけない点がいくつかあります。そこで、これさえあれば大丈夫というアイテムや、ゴルフファッションNG例などを見ていきましょう。
【マストバイアイテム】
基本的には、ポロシャツにチノパンならゴルフファッションとして認められます。ただし、クラブハウスに入る時には、この上にジャケットやブレザーを羽織るようにしましょう。
それではゴルフファッションとして、購入する基本アイテムを見ていきましょう。
1. ポロシャツ
ポロシャツは、仲間内でのプレーでは出しても良いですが、目上の人や接待ゴルフなどの時にはズボンの中に入れるようにしましょう。
2. チノパン
半ズボンでも良いのですが、半ズボンを着用する場合はハイソックスや、くるぶしが隠れる丈のソックスを履く必要があります。また、ゴルフ場は自然豊かな場所にありますので、茂みに入る事や、害虫よけの為にもチノパンの方が安全でしょう。
3. キャップ
ゴルフは、長いラウンドを、時間をかけて回ります。日差しの強い夏には紫外線対策や熱中症予防にもなりますし、冬には防寒対策にもなりますのでキャップを購入しましょう。
4. ゴルフシューズ
最近のゴルフシューズは、ソフトスパイクや、スパイクレスと言ったものが主流になっています。
ゴルフ場では、長い時間歩く為デザインやブランドよりも自分の足に合った、歩きやすい物を選ぶようにしましょう。
【ゴルフNGファッション例】
それでは、ゴルフ場でやってはいけないNGなファッションについても見てみましょう。
（男性）
・襟付きシャツを着用（タートル、ハイネックは不可）
・タオルを腰や頭に巻いたり、首にタオルを巻いてのプレーは不可
・上着の裾はズボンに入れる
・ジーンズや作業着などのラフなズボンは不可
・サンダルなどは不可
（女性）
・襟付きシャツを着用（タートル、ハイネックは不可）
・タオルを腰や頭に巻いたり、首にタオルを巻いてのプレーは不可
・上着の裾はズボンに入れる
・タンクトップ、ショートパンツなどの露出度の高い服装は不可
・ジーンズや作業着などのラフなズボンは不可
・サンダルやハイヒールなどは不可
詳しくは、自分が行くゴルフ場のフロントに直接問い合わせてみましょう。
【まとめ】
スポーツでも、プライベートでも、職場でもその場に合った服装という物があります。
ゴルフをする場合には、上記のように決められたルールがありますので、それを守って他人に不快感を与えないよう、楽しくプレーする事を心がけましょう。
