経営者とランニングの新しい関係性

経営者の保険

ランニングと経営にはどんな関係があるの?と思う方もいるかもしれませんが、ランニングを趣味としている経営者は増加傾向にあるようです。ランニング自体はもちろん健康面にもいい影響を与えますが、会社の経営にもその影響を与えるケースもあります。今回はランニングをする経営者をテーマに見ていきましょう。

■ランニングでまずは頭をクリアにする

朝にランニングをする!! といった経営者は多くいるようです。その理由として朝にランニングすることで頭がスッキリし、仕事に励むことができるといった声が多いです。

またランニングをしてスッキリした状態で朝の会議を始めるのと、頭がまだ起きてない状態で会議するとでは内容が変わってくるようです。

経営者としてランニングの習慣や自分なりのルーティンを作りリズムを整えると、更に成果が上がると思います。

■ランニングしながら何を考えてる??

ランニングをしながら会社経営を考えている経営者は多いようです。どのような戦略やマーケティングをしていくか、ランニングは自分の中で自問自答する絶好の機会です。考えながらランニングすることで、会社にとってのいいアイディアや発想、大事な決断なども考えつくケースは多いです。

ランニングの最中に常に頭の中に自分なりの課題を一つ取り入れてはどうでしょうか?
ランニング=自分への課題、新しい発想と考えるとランニングが楽しくなってきますよ。
考えている間にいつものコースを走り終えているかもしれません。

■自分の走ってる姿を見せたい

経営者がマラソン大会やトライアスロン大会などに参加して完走する姿を、働いている従業員に見せたいって経営者も中にはいます。

精神論になるかもしれませんが、この一つのことに一生懸命に取り組み、やり遂げるということはまわりにも影響を与え、従業員のモチベーションアップにも繋がり、コミュニケーションもとれ、みんなと共有できるのです。

会社全体でマラソン大会などに参加するのもいいかもしれません。従業員と交流が盛んになりますし新しい発見もあります、チームワークや団結力が高まり会社としても成長します。

■社交場であるランニングはビジネスチャンスの場でもある

ランニングは一人でやるものと思う方もいるかもしれませんが、社交の場としても絶好のビジネスチャンスでもあります。まずは挨拶程度から始まりますが、徐々に声をかけてみてコミュニケーションをとってはいかがでしょうか? 一緒に世間話しながらランニングするのもいいでしょう。

ランニングすることで様々な出会いはかならずあります。思い立ったら今日からでも軽く一周ランニングしてみましょう。