生産性向上に目を向けている経営者は少なくありませんが、多くの中小やベンチャー企業ではツールをうまく活用できているかによって、経営の生産性に大きな開きを生んでいます。
もしツールをうまく活用できれば、業務も効率化されるでしょうし、従業員は仕事に集中することができるでしょう。
しかし、ビジネスで利用できるツールは、ジャンルや種類が多くどれを選べば良いか分からなくなってしまいます。
そこで、多種多様なツールの中から、経営者が使うと便利なものをいくつかご紹介します。
販促管理なら「Salesforce(セールスフォース)」
エクセルで管理していた販売情報なども、このツールがあれば簡単に管理できます。多様なシステムと連携できるので、事業やサービスの成長に合わせながらシステムを柔軟に変化させたい場合にもおすすめです。
採用活動なら「Wantedly(ウォンテッドリー)」
採用活動で効果が高いツールで、追加オプションなどでスカウト機能を使うとさらに効率的に人材発掘に繋がります。
グループウェアなら「Slack(スラック)」
ビジネス向けのチャットアプリで、社内コミュニケーションのメインツールとして使用している企業も少なくありません。
メールは一切使わずすべてSlackで行う企業もあるなど、社内やりとりがメンバー同士で共有できるため、透明性を保ちながら情報共有ができることも特徴です。
Dropbox、GitHub、Google Driveなど、外部サービスとも連帯できているので、色々な形式のファイルもドラック・ドロップで簡単に添付できます。
ヘルプデスクとして活用できる「INTERCOM(インターコム)」
顧客対応についてチャットを使って支援することで、サイト上にQ&Aを設定するなどヘルプデスク機能を充実させることが可能です。
ユーザーが不明な点などを24時間、いつでもスピーディに解決できる体制整備が可能となり、アカウントは実名形式になっていてアイコン登録しておけば顔も出すことも可能です。
名刺管理を簡単にできる「Sansan(サンサン)」
法人向けの名刺管理アプリで、名刺情報を一気に取り込み資産化することができます。
営業業務を効率化させたい時などに大変便利で、顧客情報の管理を充実させたいけれど忙しくてなかなか時間が割けないという場合におすすめです。
鍵となっている人物や企業と、自社の誰が繋がっているのか可視化されるなど、遠回りなアプローチは面倒という場合、営業活動を迅速に進めることが可能です。