高学歴の経営者が成功を収めるには苦労することになる?

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会社の経営を営むなら、まずは社員のことを知る必要があります。社員が日々会社で伸びているか、経営者よりも高学歴の社員がいた場合、果たして成長させていくことができるのだろうかなどが気になるところでしょう。
しかし経営者が高学歴なら、そのような心配はないのかといえばそうではありません。成功している高学歴の経営者は誰しも様々な苦労を重ねていることが多く見られます。高学歴なのになぜ?と思うかもしれませんが、それには脳の仕組みが影響しています。

勉強の積み重ねで左側頭葉が発達し過ぎている?
高学歴の人は大変な受験をクリアしてきて今があります。高校や大学の受験に成功するためには、言語の記憶を主体とする勉強の積み重ねが必要です。
その積み重ねにより、脳の中の記憶系の脳番地と言われる左側頭葉が発達し、鍛えられていると考えられます。

脳がいびつになって刺激を感じなくなっている?
しかし左側頭葉が発達し過ぎていると脳がいびつになって新しい知識に驚きを感じなくなってしまいます。
潜在力を失っているため、使われていない能力が使われて成長する余地を失っていると考えられるからです。
脳は色々な刺激を受けることで成長しようとしますが、刺激を刺激と感じなければ脳はそれ以上発達しないことになります。

刺激を受けても脳は成長すると限らない?
さらに脳が刺激を受けた場合も、伸びやすい部分とそうでない部分に分かれます。伸ばしたい部分を伸ばせるとも限らないため、興味があることややりたいことを必死に行っても思うように成果が上がらないという結果に至ることになるでしょう。
ただし苦手な能力を闇雲に使おうとしても成果はあがりませんが、努力を続けることで伸びるべき脳番地の近くの脳番地が伸びていくことになります。

やりたいことではないけれど成功する例も
実際に伸びた部分は本来伸ばそうとしたところとは違いますが、意図しないで成長した脳番地を社会的に使うタイミングに出合った時に社会的な成功を収めることができるでしょう。
本当にやりたいことを頑張ったけれど成果は出なかったけれど、別の道を選ぶと成功したという経営者もいるかもしれません。
成功した経営者が苦労してきているのは、これまでの受験による脳の発達などが影響しているとも考えられます。

高学歴だからスムーズに成功するとは限らない
経営者や社員が高学歴だと経営がスムーズに行くとは限りません。高学歴の経営者は自身がそこまで到達するまでの苦労を脳から考えてみること、そして伸びない高学歴社員がいれば、同じ脳のいびつさを抱えていることを理解していくことが必要だと言えるでしょう。