タイと言えば微笑みの国、仏教徒、東南アジアなどというイメージを多くの人がもっています。またタイは1年を通して暑く季節も乾季、暑季、雨季があります。このようなタイの首都バンコクについてお勧めのスポットをいくつかみてみましょう。
【寺院】
バンコク旅行でも定番でタイ人でも死ぬまでに一度は行きたいと思うスポットがワット・プラケオです。タイ王室でも仏教行事が行われる時にはこの寺院を利用しタイ王国にとっても最高の地位と格式を誇る仏教寺院であると言われています。また仏塔の美しさではワット・アルンも外せない素敵なスポットです。ワット・アルンは高くそびえる色とりどりの5基の仏塔の姿が有名です。ワット・アルンはワット・プラケオとチャオプラヤー川を挟んで反対側に位置しています。こちらへ行くには小さな舟に5分ほど乗り移動する体験もタイらしい貴重な経験になるでしょう。またワット・アルンは三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になっている事でも有名です。チャオプラヤー川付近の夜景もとても素敵なデートスポットで、川にかかる橋や夜はワット・プラケオや、ワット・アルンなどがライトアップされてとても綺麗です。
【宮殿】
ウィマンメーク宮殿は時代を超えてタイの国民に今も愛されているラマ5世が住まわれたと言われている宮殿で「雲の上」という意味を持っています。タイと西洋の建築が融合されておりとても美しい事でも有名で宮殿内の美しい造りと宮殿内の様子をゆっくりと見て回るのをお勧めします。
【水上マーケット】
外国人にとってとても珍しく貴重な体験の一つになるのが水上マーケットでしょう。この水上マーケットは、タイ人は勿論外国人にも大変人気のある「タリンチャン水上マーケット」と言うものでバンコクの繁華街からも車で40分程度あれば行ける為観光や買い物で訪れる人も多いのです。舟で商売をするという昔ながらのとても珍しいスタイルを見る事ができるのでとてもお勧めです。また水上で生活をしている人達の様子も見る事ができ買い物以外の楽しさも味わえます。
【まとめ】
バンコクにはこのように由緒正しい歴史的な建造物や、壮大なスケールが感じられる古代遺跡、地元民の人の暮らしぶりを垣間見る事ができる水上マーケットなど多くの見どころがありここに紹介できていないものも多くあります。ぜひ一度タイの首都バンコクへゆっくりと時間をかけて訪れてみてはいかがでしょう。