多くの人は読書をする人は仕事ができるというイメージを持っていませんか?
この場合読書を仕事の成果に繋げるにはできるだけ多くの量の本を読むという事が大事なのではありません。それはどんなに記憶力のよい人でも本から得た内容を時間が経つと忘れてしまうからです。
本当に大事なのは本を読んだ後の行動なのです。
【ビジネス書と教養書】
読書を仕事の成果に繋げるにはこの2種類を使い分けて読む事です。読み方のポイントとしてビジネス書は狭く深く読み、教養書は広く、浅く読むようにしましょう。
ビジネス書は本の種類もさほどありませんし、定番と呼ばれるものを押さえておけばよく狭い範囲を繰り返し読む事で覚える事ができます。
これに対し教養書と呼ばれるものは多くの種類が幅広くありすべてを読む事は不可能でしょう。また読んだ内容がすぐに仕事に直結するわけではありません。
【読書ノートを作る】
仕事に繋げる為の2つ目のポイントは教養書を読んだ後に読書ノートを作成する事です。
上記のように読んだ教養書の内容を仕事に役立つものにするにはインプットしてから、アウトプットするまでこれらの内容をきちんと整理しておく必要があります%E