法人リスクに備え加入する損害保険!どんな賠償責任に対応できる?

経営者のリスク

事業活動を行っていると様々な思いがけないリスクが発生します。このような時に、役に立つのが損害保険です。特に近年は企業の賠償リスクは膨大になり、リスクも多様化しています。
損害保険では企業のどのようなリスクに対応しているのかみてみましょう。

【損害保険とは】
損害保険とは、隣家の火が燃え移って工場が燃えた、工場内で車両を移動中に交通事故
を起こしたなど突発的に発生する偶然の事故によって生じた損害を補填するための保険です。
このように事業を行う上では、個人の生活とは違った様々なリスクを抱えることになるため、それをカバーするための保険が必要になります。

【企業財産の損失リスク】
火災や、盗難、津波、地震などの災害はいつ発生するかわかりません。このような災害がひとたび発生すると企業は、事業財産に膨大な損害が発生します。また企業に損害が出て事業活動を行えなくなった場合、事業活動をやむなく休業することになります。
その際には、休業による利益の損失や家賃の補償などを補填してくれる損害保険があります。
業界、業種によってリスクは異なるためそれぞれに必要な保険に加入しておくことで、万が一の場合も企業の損害を最小限に抑えることができます。

【賠償責任保険】
企業の賠償責任が問われるケースは年々増加しています。例えば、自社製品を使用した消費者が、身体的、精神的な損害を受けた場合に、企業は損害賠償請求をされるケースがあります。
また、実質的な損害がなくてもそのリスクがある場合企業はその商品を回収し、リコール対応をするようになります。
その際に、相談窓口を設置したりハガキやメールなどでリコールの回収を呼び掛けたり、製品の修理を行ったりすることになるため膨大な費用が発生します。
このように、PL事故やリコールをカバーする保険として賠償責任保険があります。

【貨物や運送事故に対する保険】
また商品を輸送中、保管中における様々なリスクに対応する損害保険もあります。
この保険では、国内外、陸海空など貨物を問わず補償され様々な運輸状況に対応しています。
これら以外にも、企業がイベントを計画していて悪天候などの突発的な事由によりイベントが中止になった場合の損害などを補償する保険もあります。
毎年新たな事業やサービスは増え続けており、企業の賠償責任も多種多様なものになっています。
経営者は、自社のリスクに対して必要となる賠償責任保険を選択し加入しておくと安心です。